「female」Live Report

アルバム「female」を中心としてお届けしてきたライブ、12/23東京伝承ホール、1/26大阪Mister Kelly’s 1/27名古屋Tokuzoと、いいライブができました。このアルバム、そしてライブは、新しい世界の扉を開け、森川さんを大きく一歩前に前進させたものになりました。

ここで、大阪、名古屋での写真を紹介します。まずはKelly’sでのワンシーン、スタートは「いまはこのまま」刹那を歌うこの歌を、冷静に歌いはいめて、そしていつしかその歌詞は、森川美穂の表情の変化へとつながっていきます。

この表情は「ユメサライ」の瞬間です。歌は確実に森川さんに憑依するようです。そして、入り込んだ歌から抜け出した瞬間、我に戻る瞬間、そして、同じ人なのか?と目を疑う、、いや、耳を疑うようなトークと、聴いているほうの心の中は、ジェットコースターのようなスピード感に頭の中をゆらされながら、ライブは進んでいきました。

そして、このような作品に入り込める世界を作り出したのが、この二人。Piano 野﨑洋一 Bass 河野充生 、昨年の夏「female」をレコーディングしている時にすでに、この二人で、この世界をライブをやりたいと思ってブッキングしましたが、それは想像以上の世界を生み出してくれました。
森川美穂にとって、この、ピアノとベースという世界は、今後のライブスタイルになっていくと予感させられるすばらしいライブになりました。

最後は「足跡」・・・森川美穂の歌は、ここまで、どんな「足跡」を残してきたのでしょう。今年で34年、そして来年は35周年となります。新しい扉を開けた先にある世界を、これからも歌い続けてゆくと決意する2019年のライブスタートでした。

さぁ、明日2/2は、広島ライブジュークこれは、昨年の台風リベンジライブです!
そして、明後日2/3は、福岡で、真璃子さんと初のジョイントライブ。たのしい、ひと時をすごせる、そんなライブになります。

広島で、、福岡で、お待ちしております!

“「female」Live Report” への1件の返信

  1. 森川美穂さんの『female』聴き込んでおります。渋谷伝承ホールに行けず、とても残念に思っております。大阪も仕事のスケジュールが合わず伺えませんでしたが、、、なぜこの2公演のPfが野崎さんなのかが疑問でした。野崎さんといえばわたしには『松田聖子』さんが出てくるほど素晴らしいステキなミュージシャンなのです。でも今回のアルバムは、トータルアレンジが山川恵津子さん。彼女の人を魅了する音の魔術無くしてこのfemaleは生まれなかったはず。是非またfemaleを引っさげてのライブをされるようでしたら、山川恵津子さんのピアノが聴きたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です