04:森川美穂より<03の感想>★

メルマガVol.2「ヤマハの歌手は17歳」森川美穂さん本人の感想が到着しましたー!
今日は、森川さんからの、感想第二弾をお届けいたします。
ぼくが書く、森川さんが文章を読み、それで、あー、それって、、、と、感想が到着する。
この流れ、定着できるといいなーって思っています。みなさんが、よろこんでくれれば、きっと、書かないといけなくなりますから応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
森川美穂の感想Vol.2、はじまり、はじまりー。

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メルマガVo.2どうでした?まったく「奥様は18才」じゃないんだから、このタイトルどーなの?
「ヤマハの歌手は17才」・・・それも「ブルーな嵐」のお話ですよ。思い出すなぁ・・・いやだったなぁー。
「ブルーな嵐」心の置き所がわからなかった曲。レコーディングはとにかく、何を考えて歌っていいのかさっぱりわからず(笑)必死で歌った記憶だけが残ってる。
渋谷のエピキュラスのスタジオに、作詞家の三浦徳子さんがきてくださっていて、歌が終わってミキシングルームに戻った私に「いい声ね」と声をかけてくださった。
それしか言うことなかったんだと思う(笑)だって、歌詞の意味さっぱりちんぷんかんぷんだったもん。
てか、不倫の歌だったの???(え、今更?)あれ???あ~やっぱりわかってない私。まぁ、いいわ。
カップリング(昔はB面と言ってた)曲も「黄昏のラブレター」って。やっぱり理解不能。まぁ、いいわ。
大人が大人の事情で決定していく物事に、17歳はただ乗っかることしかできなかったけど、ある意味アイドルに興味がなかった私は内心ホッとしていたことも事実。
意味わからん歌詞でも大人びた歌を歌うことができる!とちょっと嬉しかったのかも。
まぁ「教室」もなんで退学するのかわからんかったけど(笑)
当時ヤマハのトラックダウンは、歌がとにかく大きくなければダメだったの。
「教室」を作り終えた後、新幹線に乗って浜松まで行き、ヤマハの社長、川上源一さんの元へ音源持って行って聴いていただき、発売してもいいか最終チェックがあったことを今思い出した。
私はコンセントピックスのボーカルの吉田みつぐさんと新幹線乗ったな(笑)思い出してきた。
歌が聞こえなければ、音源を持ち帰ってもう一度トラックダウンのやり直し。たぶん二人とも大丈夫だったと思う。
そんなこんなで二曲目が「ブルーな嵐」私も一瞬ドラマに出たのを覚えてる?(笑)スナックで歌う歌手(笑)(笑)(笑)ウケる。やりすぎやろ!!あ~おもしろ。
さて、次回はどんな話になるんだろう???西嶋さん、期待してます。
またね~!!

森川美穂

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へー。川上会長のところに、歌手本人が音源を!!知らなかった。すごい承認システムですね。日本に良質なポップスを広めていくためのヤマハ音楽振興会すばらしい理念だと思います。たしかに、今も、思います。まず、歌詞が聞き取れること。これは、とても大切なことだと心がけ私もレコーディングしています。ライブも同じです。
森川さんの感想には、ぼくも知らないことが書かれていて、これは楽しいメルマガのループ現象に成長していきそうな予感がします。
次回、Vol.3はついに衝撃的な「若造ディレクターは見た!」シリーズがはじまります。
タイトル発表!じゃーん「消えかかったシングル曲」
ミステリーですねー。今、書いているところです!
お楽しみに!
森川スタッフ 西嶋でした。