昨年の台風リベンジで企画された、広島ライブ。この時期、雪なども心配していましたが、この日は、とても暖かい1日でした。今回も野﨑さんと二人のステージ。この二人、前回の広島でも感じたことでしたが、さらに、どんどん息があってきたと感じられるステージとなりました。
Live Jukuは、クリスタル・プラザの19階にあります。天空のライブハウスというキャッチがついているように、夜景のきれいなライブハウスです。しかし、この日のライブスタートは、17時から。ピアノの上にみえるカーテンの隙間からは、強い西陽がさしこんでいます。この時間にカーテンをあけると、ライトを当てても、森川さんの顔は逆光で見えなくなります。このため、ライブスタートはカーテンを閉めてfemaleの11曲目、「いまはこのまま」からスタートしました。
「いまはこのまま」〜「漂流夜行」〜「涙をいっぱいに目にためて」〜「それぞれ」〜「あじさい」〜「ビニールの傘」・・・と、album「female」を中心にスタートし、6曲目を歌い終わったところで、森川さんがカーテンから外を確認して太陽が地平線に沈んだことを確認して、そろそろカーテンを開けましょうと、天空から夕暮れを楽しみながらのライブとなりました。
ライブとともに、時はあっというまに過ぎていき、夕焼けは瞬間のように感じました。ひさしぶりに「恋していれば大丈夫」「Positive」「スタンダード」「ブルー・ウォーター」と盛り上がりました。
最後は、また「female」から、数曲歌い、この日のアンコール(的な扱い)は、「足跡」〜「Life is beautiful」でアンコールとなりました。
広島でのライブも、定期的にやっていければいいなと思っています。ぜひ、またお友達をお誘い合わせの上、いらしてください。また、この天空のライブハウスでお会いしたいと思っております。
ピンボケレポートにて、失礼しました。