この日は、数名のキャンセルはありましたが、福岡に到着してしまえば台風の影響はさほどではありませんでした。しかし、いつ風雨が強くなるのか?など、心配はのこりました。そんな中、野﨑さんの乗る飛行機も無事に飛び、森川も会場に到着しました。
何人あつまるのか?わからないけど、まずはやってみようと、会場もインターネットで探して、こぢんまりしているけど、演奏、歌の環境はしっかりと揃っているスタジオをみつけて、このエノトン赤坂4号スタジオでライブをやることにしました。
スタッフたちとの再会もさることながら、この日は、歌手の真璃子さんも見に来てくれました。真璃子さんは、作編曲科の山川恵津子と作詞家の松井五郎さんの音楽制作ユニット「pivot」がプロデュースしたCDを去年、一昨年とリリースされている。そんな繋がりもあり、見に来てくださいました。
実はこの二人、同じ年、そしてデビューも1年違い。かつて、いくつか同じ現場で顔をあわせたこともあり、互いに知ってはいたけど、ちゃんと話をしたことはなかったようです。が、同じ時代の空気の中で歌ってきた二人はすぐに話がもりあがっていました。野﨑さんとのRHをサラリと終えて、スタバでコーヒー飲みにいこうって、スタスタふたりで行ってしまいました。
野﨑さんは、譜面の確認をしつづけて、私は開場準備。台風もなんのその、たのしそうな二人でした。真璃子さんのブログはこちら。
それにしても、野﨑さんと森川は、日に日にぐっとくる世界を作りだしていく、そんな感じがしました。
終演後は、ホテルの近くの沖縄料理屋さんで、デビュー当時にお世話になった坂本さんたちと、食事をしながら、若き日の森川のおそろしさについて、ミーティングいたしました。さすが森川だ。たくさんネタをもっている。当時、私はスタジオでしか森川さんとあっていなかったので、とても面白い話がたくさん聞けて楽しかった。本当に、当時のまわりの方々はご苦労様でした。福岡、また来ます!